学生が学校の帰りや休日利用するゲームセンター。今では、ゲームセンターを利用するのは子どもだけではないようです。ゲームセンターを利用する年齢層も広がりつつあります。ゲームセンターの実態について見ていきましょう。

ゲームセンターとは、1プレー数百円程度で遊べるゲーム機を設置した遊技場。よく、「ゲーセン」とよばれて多くの学生から親しまれています。

以前は、コインを入れて遊ぶようになっていましたが、
最近はICカードなどを利用してプレイヤーの戦績を記録・保存できます。また、数十枚のカードを組み合わせてトレーディングカードゲームの要素を持たせたものや、インターネットとブロードバンドを利用し全国のプレイヤーとのオンライン対戦ができるものが登場し、画期的です。

しかし、多種多様な機種で遊べることにともない、以前より1プレー200円以上のアーケードゲームが増えています。

ゲームセンターに高齢者?
若者が行く場所という固定概念がありますが、最近は幅広い年齢層が利用しています。とくに、高齢者にとって、ゲームセンターは老化防止にもなるそうです。
それは、指先が動かすので、脳が刺激される、また目の動きが頭の回転に役立つようです。また、子どもや孫と遊びに来る人も結構いるようです。 家でじっとするよりも、外出する機会も増え、家族にとっても喜ばしい現象といえます。

ゲームセンター等の娯楽施設の青年の入場制限について

現代のゲームセンターの入場についてですが、夜中にたむろしている若者も多く、教育に影響を及ぼしています。店によっても違いますが、大半は18時以降は16歳未満の方、22時以降は18歳未満の方は入場ができないところが多いようです。特に、若い人が利用する場合は、保護者がしっかり基準を設け、適切な範囲内で利用することをお勧めします。