オンラインゲームはどのような課金システムになっているのでしょうか。一般にオンラインゲームには無料で遊べるものと月額課金されるタイプ&アイテム課金タイプとに分かれます。詳しく見ていきましょう。

まずソフトについては、パッケージを購入するものと、ダウンロードにて無料で入手できる物に分かれます。
全体的には、ソフトをダウンロードにて無料で入手できるものが多くあります。

定額課金制

ユーザーが月額いくらかの利用料金を支払う事でゲームができるシステムです。(だいたい多くのオンラインゲームは毎月500円〜3,000円位の利用料金が掛かります。)

アイテム課金制

最近、多くなってきたのが、基本料金無料でアイテムなどに料金が掛かるタイプです。

しかし、主流はアイテム課金制です。

無料で遊べるお試し期間

企業の中でも、短期間の無料ゲームプレイができるようにお試し期間を設けているのもあります。

課金システムとネットゲーム依存の関係について

現在、多くのネットゲーム管理会社が採用している課金システムに「1アカウントごと1か月○○円」などの期間課金制があります。これはフリーパス券のようなもので、いったん課金すれば1か月遊びたい放題というものです。お得に感じますが、利用の際は注意も必要です。このシステムは遊び放題になりますので、この期間により多くの時間に遊べるだけ遊ぼうという心理が働き、依存しやすくなる危険があります。

それで、制限されるほうが依存しにくいといえます。そういう場合は、「○○時間ごとに○○円」といった時間課金制の導入が効果的です。この課金システムならばプレイ時間に比例して料金を支払うことになるので無駄にプレイ時間を増やしたくないといった心理が働くためログイン時間を抑えられます。

お金も時間もかかるオンラインゲーム、自分に合った遊び方を見つけましょう。